この記事では、ブルーレイレコーダーを買おうかどうか迷っている方に向けて、買うべきか・買わないべきかの解決策を解説しています。
レコーダー市場の衰退
まずは、最近「ブルーレイレコーダー」の販売が不調になっていることから解説しましょう。どうやら、販売不振の理由の1つに、需要の変化が関係しているようなのです。

レコーダーの販売不振
電子情報技術産業協会(JEITA)の統計資料を参照すると、2020年以降、ブルーレイレコーダーは販売台数の減少が続いていることがわかります。
東芝のレコーダーが生産終了に
残念なことに、2025年に東芝はレグザレコーダーの生産終了をし、市場から撤退することになりました。これは、2024年に東芝のレコーダーの製造委託先であった船井電機が倒産したことが関係しているようです。
衰退した原因
- 昨今のテレビ離れの加速
- ネット動画サービスの利用者が増加(YouTube、ネットフリックスなど)
- TVerや見逃し配信などの普及
- テレビ本体に録画機能が付いているものが増えた
テレビそのものに録画機能が付いていてそれで事足りる。これが大きな原因ではないでしょうか。
レコーダーメーカーの状況
パナソニックが首位、2位がシャープ、大きく離して3位がソニーとなっています。下位の東芝は苦戦していたようですが、上述の通り、製造委託先の倒産もあり撤退しました。圧倒的にパナソニックが強い状況ですが、そもそもレコーダーの販売台数自体が落ちてきているので、パナソニックも、この状況を悲観的にみていることでしょう。
しかしながら、各社ともに、録画機能を搭載したテレビを販売しています。レコーダーを生産終了した東芝からも販売されています。録画機能付きテレビは、レコーダーの代わりに番組録画することが可能です。
ブルーレイレコーダーの代替品
レコーダー市場が衰退していることがわかりました。レコーダーの代わりになる製品やネット動画サービスが登場してきたことが主な理由といえるわけですね。では、実際に録画機能付きテレビの解説を始めましょう。
テレビ本体の録画機能を使う
最近のテレビには、テレビ本体に録画する機能が付いているものが多くあります。
ブルーレイレコーダーのように2番組同時録画可能なモデルもあります。これを聞くと、レコーダーを買わなくても、テレビだけでいいじゃないかと思われた方もいると思います。実際、そうなんです。
レコーダーと変わらない使い方が可能なため、今後は、テレビ本体で録画することが一般的になるのではないかと思います。
録画できる番組数
録画機能については、テレビのグレードによって、録画できる番組数が異なります。
- エントリーモデル:1番組視聴中に、1番組のみ録画可能
- ミドルモデル以上:1番組視聴中に、同時2番組録画可能
ネット動画サービスにも対応
アマゾンのプライムビデオやネットフリックス、YouTubeなどのネット動画サービスに対応したテレビが販売されています。
この機能を搭載していないテレビをお持ちの方で、ネット動画サービスに興味のある場合は、下記記事を参考にしてください。
録画機能付きテレビの詳しい解説記事
下記記事では、録画機能付きテレビについてさらに詳しい解説をしています。ぜひ参考にしてください。
外付けHDDは必須

テレビ本体の録画機能を使って番組録画する場合は、テレビ本体に保存するのではなく、「外付けHDD」に保存しなくてはいけない場合がほとんどです。したがって、外付けHDDは絶対に必要になります。
外付けHDDに関する詳しい解説記事
下記記事では、外付けHDDについてさらに詳しい解説をしています。ぜひ参考にしてください。
ブルーレイレコーダーがいらない理由
最近売られているテレビのほとんどは、録画機能を搭載しています。つまり、最近のテレビを購入した場合は、ブルーレイレコーダーは本来要らないものと言えてしまう状況です。
現在、レコーダーを買おうか迷われている方がこの記事を読まれているのなら、今一度立ち止まって、考え直してみるのもよいかもしれません。
録画機能のないテレビを持っている場合
録画機能の付いていない少し古いテレビをご使用中で、テレビを買い替える予定のない方は、ブルーレイレコーダーを選ぶ余地はあると思います。
でも、そのテレビ、そろそろ買い替えてもよい時期に差し掛かっていませんか?もしそう思うのなら、録画機能付きテレビの検討をしてみるのもいいかもしれませんよ。
テレビを買い替える予定の場合
録画機能付きテレビを選べば、基本的にブルーレイレコーダーは必要ありません。外付けHDDは絶対必要なので、その分の出費も嵩みますが、外付けHDDは容量たっぷりの4TBモデルでも、ネットショップなら実売価格17,980円程度で買えてしまいます。
ブルーレイレコーダーにこだわる場合
2026年2月現在、録画機能付きテレビでは、最大でも2番組同時録画までしかできないモデルが多いです(3番組同時録画できるモデルは見かけません)。
この点、ブルーレイレコーダーなら、3番組以上同時録画することが可能なので、複数同時録画にこだわる方は、ブルーレイレコーダーを選ばれるとよいでしょう。
でも、そんなに見たい番組って重なりますか?今一度考えてみてください。
まとめ
この記事では、ブルーレイレコーダーが販売不調になっていることに触れ、その代わりに録画機能付きテレビが市場に多く出回ってきていることを解説しました。この記事には広告が含まれています。





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