【2024年春版】最も安い人気おすすめブルーレイレコーダーをメーカーごとに解説!

この記事では、各メーカーのなかでも、最も安いモデルのブルーレイレコーダーについて、メーカーごとに解説しています。

最も安いブルーレイレコーダーとは?

この記事をご覧になられている方は、恐らくブルーレイレコーダーに求めていることがそれほど多くはなく、必要最低限の機能があれば良いから、どの型番のレコーダーが該当するのかを早く知りたい人であると思います。

とにかく安いレコーダーを教えて欲しい!

安くて、そこそこの機能が付いている

ちゃんとしたレコーダーを教えて欲しいわ!

必要最低限のスペックのブルーレイレコーダーとは?

そこで、この記事では、ブルーレイレコーダーを販売している大手メーカーごとに、必要最低限の性能と機能を持った最も安いブルーレイレコーダーをご紹介していきます。

まずは、そのスペックについて触れておく必要がありますので、ここで解説します。

各メーカーの最も安いレコーダーに共通するスペックは次のとおりです。

  • チューナー数:2チューナー(2番組同時録画機能)
  • ハードディスク容量:500GB~1TB(1,000GB)
  • 4K非対応で、従来型のハイビジョン放送に限定した録画機能

この記事で紹介している各メーカーのブルーレイレコーダーは、全てこのスペックです。チューナー数・ハードディスク容量ともに、ブルーレイレコーダーの中では最も少ない部類になります。

2番組同時録画できるなら十分だな!

録り貯める気はないから、

1TBもあれば十分ね!

共通する録画機能とは

以下に挙げる録画機能は、各メーカーで呼称は異なりますが、ほぼ同じ機能です。

  • パナソニック:おまかせ録画
  • シャープ:おまかせ録画
  • 東芝(REGZA):おまかせ自動録画
  • ソニー:おまかせ・まる録

キーワードやジャンルを登録しておくことで、電子番組表からそれに該当する番組を自動で録画してくれる機能です。この記事で紹介しているレコーダーは全てこの機能が付いています。

また、パナソニックやシャープ、ソニーのレコーダーには、上記とは別の録画機能が付いていますが、それは後述の個別項目で解説しています。

必要最低限のスペックのブルーレイレコーダーの値段はいくらか?

あくまで目安ですが、Amazonなどのネット通販サイトで買うとすると、37,000~43,000円が相場です。

ちょっぴりお得な情報をお伝えしますと、メーカーが生産終了したり、メーカーサイトの現行カタログから外れた機種が、現在も販売されていることもあります。その場合は、新型よりも数千円安く買える場合があります。
ただし、Amazon販売品ではなく、Amazonを利用している他業者がAmazonで販売している場合、古い機種が割安価格で売られていない場合がありますので注意が必要です。

新しい方が良い気もするけど、

少し古いくらいじゃ性能も大して変わらないよね。

生産終了しているモデルは在庫限りだから、

早いもの勝ちになるわね。

必要最低限のスペックのブルーレイレコーダーってしょぼいの?

実は、録画画質に関わる部分については、廉価モデルでも中級モデルとさほど変わらないというか、同じものを搭載している場合が多いです。

中級モデル以上との大きな差は、チューナー数の違いであったり、ハードディスク容量の違いに起因します。

安いレコーダーだから、録画画質が悪くなるとか、そういった心配はいらないのでご安心下さい。

安いからって困るようなことはないってわけか!

安くても基本的な性能は高いから安心ね!

この記事では、必要最低限のレコーダーを紹介するということで、ハードディスク容量が500GBの商品を紹介していますが、2024年3月現在では、メーカー側が発売するレコーダーは、最低でも1TBの容量をもったレコーダーになってきています。もし容量に不安を覚えるのであれば、1TBのレコーダーも選択肢に入れると良いと思います。

メーカー別に最も安いブルーレイレコーダーを解説

メーカーごとに最も安いブルーレイレコーダーをご紹介します。

先ほど述べましたとおり、カタログ落ちしたモデルが2024年3月現在も流通していることがあります。それがある場合は併記していますので、メーカーごとに2つのレコーダーを紹介することもあります。

パナソニック

現行モデル:DMR-2W102(2023/3/10発売)

2チューナー/1TB

パナソニックのブルーレイレコーダーで最も安いブルーレイレコーダーが、こちらのDMR-2W102になります。

ドラマ・アニメ1クール自動録画が特徴!

ドラマやアニメを時間帯指定で1クール自動で録画してくれる機能が付いています。録画した番組は、約90日間録りおきしてくれます。

時間帯で指定するので、単発スペシャルドラマもしっかりと録画してくれます。

全自動ディーガのように毎日録画し続けるタイプではありませんが、それに似た便利な機能です。

参考:パナソニック公式サイト

Amazonのブルーレイレコーダー売れ筋ランキングで、トップ圏内にいるレコーダーなので、安くて人気商品であることがわかります。みなさんがよく買っているレコーダーであるということですね。

ぜひDMR-2W102の商品レビューを見て確認しましょう

カタログ落ちモデル:DMR-2W51(2021/5/28発売)

2チューナー/500GB

2024年3月現在、まだAmazonで販売されている必要最低限のスペックをもつレコーダーになります。

ハードディスク容量が1TBの現行モデルのDMR-2W102よりも数千円安ければ、割安感があるといえるでしょう。

こちらはハードディスク容量が500GBであることに注意が必要です。このレコーダーには、ドラマ・アニメ1クール自動録画機能はありません。

シャープ

現行モデル:2B-C05EW1(2022/4/25発売)

2チューナー/500GB

パナソニックのドラマ・アニメ1クール自動録画機能と同じような「ドラ丸」という機能があり、連続ドラマや連続アニメを4週間分自動で録画してくれます。

4週間経過したら自動で消去される仕組みになっています。お気に入りのドラマに設定すれば、その録画したものは消去されずに保存されます。

また、この機能で録画された番組は自動で整理され、あとで視聴する時に簡単に探すことができます。

この機能は連続ドラマに限るもので、2時間物の単発ドラマ等は対象外となるので注意が必要です。こちらはハードディスク容量が500GBであることにも注意が必要です。

参考リンク:シャープ公式サイト

東芝

現行モデル:REGZA(レグザ) DBR-W1010(2021/7/1発売)

2チューナー/1TB

DBR-W1010には、「おまかせ自動録画」機能があります。キーワードやジャンルを設定しておくと、録画予約しなくても、関連番組を自動で録画してくれるというものです。

ソニー

現行モデル:BDZ-ZW1800(2021/4/28発売)

2チューナー/1TB

BDZ-ZW1800は、「先録」機能で、最長で1か月先の新番組を予約できる機能があります。単発のスペシャルドラマにも対応しています。

この予約機能を使って録画した番組は、最終話まで自動で録画してくれます。

また、「おまかせ・まる録」機能があります。キーワード、ジャンルを登録しておけば、番組を自動で録画してくれる機能です。

おわりに

この記事が、皆様のレコーダー選びの参考になれば幸いです。

なお、ブルーレイレコーダーにはHDMIケーブルが付属されていませんので、別途購入が必要です。ぜひ、下記記事を参考にして選んでいただけますと幸いです。

関連記事:【2024年版】ブルーレイレコーダーにおすすめなHDMIケーブルを解説!

コメント

タイトルとURLをコピーしました