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パナソニックDMR-BRW510/1010の解説

「DMR-BRW510」と「DMR-BRW1010」の違いはハードディスク容量

パナソニック新製品の「DMR-BRW510」と「DMR-BRW1010」について解説します。両モデルともチューナー数は2つですが、ハードディスク容量が異なるのが大きな違いです。

  • DMR-BRW510 :500GB
  • DMR-BRW1010:1000GB(1TB)

上記のとおり、ハードディスク容量の違いは型番末尾から判別でき、「DMR-BRW510」は500GBモデルで、「DMR-BRW1010」は1000GB(1TB)モデルになります。

また、それぞれ、同メーカーの「DMR-BRW500」,「DMR-BRW1000」(2014年10月発売)の後継機となります。新製品は末尾の数字が、「10」となっています(旧製品の末尾の数字は「00」)。

旧製品は、操作が簡単で、初めて買うブルーレイレコーダーには、もってこいの商品でした。なおかつ、2015年を通して、非常に人気の高かったレコーダーでしたので、基本的な性能を踏襲している後継機の「DMR-BRW510」,「DMR-BRW1010」も、2016年の売れ筋レコーダーになると考えられます。

2015年発売「DMR-BRW510/1010」と、2014年発売「DMR-BRW500/1000」との違い

  • 2016年モデル(2015年発売):DMR-BRW510、DMR-BRW1010
  • 2015年モデル(2014年発売):DMR-BRW500、DMR-BRW1000

これからパナソニックのブルーレイレコーダーを買おうと考えている人にとっては、新製品と旧製品の違いが気になるところですね。ここでは、その違いについて、性能面と価格面の両方で解説したいと思います。旧製品とその性能・仕様を比較した結果、新製品「DMR-BRW510」および「DMR-BRW1010」には、旧製品と次のような違いがあることがわかりました。

  1. 映像処理技術の向上
  2. 新番組おしらせ機能の追加

1.映像処理技術の向上

「アニメモード」、「リアルクロマプロセッサ」、「HDオプティマイザー」など、映像の鮮明さやノイズの低減能力が向上している(用語については、後述の「性能の解説」項で解説)。

2.新番組おしらせ機能の追加

番組表を開いたときに、新番組の情報をポップアップ表示してくれるというもの。気になった番組は、そのまま録画予約可能。

以上のような違いがあります。大きな仕様変更はしていませんが、映像処理技術が向上したことで、高画質な映像を楽しむことができます。また、アニメ映像にも力を入れているので、アニメ好きの方には頼もしい性能アップといえます。

価格面の違い(2016年7月追記)

2016年7月現在、新製品が値下がりしており、逆に生産終了した旧製品は値上がりし、新製品の方が安い状態になっています(2016年7月4日現在)。また、「2016年のレコーダー買い時」記事の中で、安いといえる参考価格を表にまとめてありますので、参考にしていただければ幸いです。

なお、500GBと1TBモデルの価格差が数千円のときがあります。500GBでも長時間録画を使用すれば、容量的には十分なので問題ないのですが、この場合は価格差が小さめなので、思い切って1000GBの方を買ってしまうのも良いと思います。

実際の価格差」記事にて、そのような場合のことに触れていますので参考にしてください。

録画機能の違い

2015年モデルと大差ないといえます。2015年モデルと同じように、「長時間録画」機能を利用すれば、標準画質の1.5~15倍の録画時間が確保できますから、ハードディスク容量の少なめの500GBモデル(DMR-BRW510)でも、容量に困ることは少ないと思います。また、「アドバンスドAVCエンコーダー」を搭載していますので、長時間録画使用時でも、画質の低下を抑えることで、高画質できれいな映像を維持してくれます。

レギュラーディーガ共通機能の解説

2015年10月以降に発売された同社レコーダー(レギューラーディーガ間)では、機能の大部分が共通化されています、ここでは、その共通化されている機能について解説します。

「アニメモード」
ノイズを少なくし、クリアな画質を実現。テレビ放送やブルーレイディスク再生時に威力を発揮する機能です。アニメをよく見る人にはうれしい機能ですね。

「リアルクロマプロセッサ」
ハイビジョン放送や市販のブルーレイディスクを再生する際、原画を忠実に再現できる技術です。

「HDオプティマイザー」
ノイズ(画面の乱れ)を減らしてくれる技術です。

「4Kダイレクトクロマアップコンバート」
従来のフルハイビジョン映像を、約4倍の解像度を持つ4Kに変換することができる機能のことです。フルハイビジョンの画質を、さらにきめ細かい画質にして、臨場感や自然な質感と立体感の表現が可能になります(4K対応ディスプレイの場合)。

「マスターグレードビデオコーディング」
従来のブルーレイレコーダーでは、規格などの制限で、表現できなかった映像情報を表現できる技術のことで、きれいで、なめらかな映像になります。市販のブルーレイディスクを再生するときに、役に立ちます(30ビット以上の高階調で制作された映画やアニメなど)。業務用機器と同様の高画質な映像を楽しむことができます。

「新番組おしらせ」機能の追加
番組表を開いたときに、新番組の情報をポップアップ表示してくれます。気になったら、そのまま録画予約することができます。

「ワンタッチ予約/録画」ボタン
赤色のボタンを押すだけで、簡単に録画の予約ができる機能はそのままです。

「おまかせ録画」
自分の好みのキーワードや芸能人の名前で番組を検索することができます。

「高速起動」
電源を入れるとすぐに起動します。

4K撮影動画の保存・再生
ブルーレイディスクにバックアップすることもできます。

スマホ、タブレットで視聴できる
外出先からでもスマホやタブレットで録画した番組を見ることができます。専用アプリ「メディアアクセス」(無料)をダウンロードして使います。アクセスするときに、通信量が多くなる場合があるので、スマホなどで見ようとする場合は、ご自分のケータイの契約内容を確認しましょう。

「ゆっくり/はっきり再生」
その名の通り、ゆっくりで、はっきり発音してくれる機能です。

「DMR-BRW510」と「DMR-BRW1010」のまとめ

以上をまとめますと、
●主に映像処理技術の向上が、2015年パナソニック新製品の特徴といえる。
●その他、基本的な機能は前作「DMR-BRW500/1000」とあまり変わらない。
新製品の方が値段が高い傾向にある(2016年3月時点)。
→新製品の値が下がり、生産終了した旧製品は値上がりし、新製品の方が安い状態にある(2016年7月時点)。
●新製品の500GBと1000GBの価格差が数千円のときは、1000GBの方を買ってしまうのが得策。

なお、以上の性能・機能は、パナソニック新製品に共通するものです(一部レコーダーを除く)。同時期に発売されている、その他の新製品との違いは、チューナー数とハードディスク容量の違いになるわけです。1チューナーの「BRS510」もチューナー数が1つなだけで、基本的な性能は「BRW510」等と同じす。